前職で培った経験をどう活かすかを伝えられて採用された!
私は営業職から事務職へ転職した経験があります。営業職は新卒で入社をしました。
建築関係の派遣会社で、派遣社員を派遣するために建設会社だったり工事現場に飛び込み営業やアポイントを取って営業をしていました。
しかし毎日のサービス残業だったりクレーム対応だったりと精神的にも肉体的にもきつくノルマもとても辛かったため転職を決意することにしました。
元々サポートしたり、内勤の仕事が好きだったため事務職として職種を変えた転職活動をすることにしました。
私が利用した転職サイトは大手のリクナビを利用していました。また女性の転職に強い女の転職@typeも利用をしていました。
特に女の転職@typeは女性の転職を応援してくれるサイトで、女性ならではの転職の悩みや、育休や産休などの福利厚生がどうなっているかの情報が求人ごとに満載。
大手から中小企業まで色々な業種の求人がたくさんあり、とても参考になりました。
実際に働く女性社員の声なども聞くこともでき、とても私の転職活動に役に立ちました。
私の転職活動は、営業から事務へ職種を変えた転職だったので最初は不安でした。
しかし営業職から事務職への転職というものは実際にはとても多いらしく、営業の経験は事務職でも活かせることが多いそうです。
そのため、とても転職しやすい雰囲気でした。実際に約1ヶ月で転職を成功させることができています。
成功したコツを挙げるとするなら、営業職で培った能力や成果などをどうやったら事務職で活かせるかをしっかりと考えて転職先に伝えたことだと思います。
このことは、転職活動の際にはみんなすると思うのですが、なかなか難しいと思います。
私は営業職の頃に事務職の人たちにやってもらって嬉しかったことや自分だったらこうしたいと思っていたことを思い出し、それを自分が事務職になったらどう実行できるかをできるだけ具体性をもって履歴書や面接の際に伝えるようにしていました。
そうすることで相手も私が入社したら、どう貢献してくれるか想像しやすいと思います。
また転職活動の頃はメリハリを多く付けていました。
早く転職したいとは思っていたのですが焦ると逆に失敗してしまうと思い、面接も毎日のように入れすぎず、休息するときはしっかりと休息をしました。
転職活動にやる気が起きないときは休んでリフレッシュしたりとメリハリをきちんとつけたことが成功できたコツだったと思います。