転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

現在の仕事に疑問を持つのであれば、思い切って転職することがよい結果を生み出す

私は美容職から営業事務職への転職で成功しました。

美容の仕事とは、美容師専門学校で美容師免許を取得してからまつげパーマをすると言う手に職をもった専門職でした。

 

転職しようと思ったきっかけは、何歳までこの仕事を続けていけるのだろうと考えた時に、ずっと雇われる側で技術者としてだけ働いているのは厳しいのではないかと考えたからです。

 

年齢的に、小さいお店であっても開業するか、美容業でも裏方にまわるかが良いのではないかと思いました。

 

そこで、まず必要になるのが、パソコンを習得する事と考えました。私は実家を離れ一人暮らしをしていましたので、パソコンを習得するにもスクールはお金もかかりますし、どうすれば良いかを両親や周りの方にいろいろと相談しました。

 

そこで教えてもらったのが、職業訓練学校です。これまでのまつげパーマの職場は5・6年の勤務でしたので、ハローワークへ行き失業保険をもらっていましたので、職業訓練学校の事を知り早速ハローワークで相談しました。

 

誰でもが行けるわけではありませんが、前職の勤務年数などで無料で行けるということでこれに応募する事に決めました。

 

職業訓練学校の最終目的は仕事に就くことなので、“なぜその学校へ行きたいか・その技能が必要なのか”を審査する面談や一般常識問題のテストなどもありますが、やる気があれば頑張って勉強も出来ると思いますし、それ以上に面接の練習や履歴書の書き方なども勉強させてもらえるので、利用しなければもったいないシステムだと思います。

 

目的別に学校も通う期間も色々ありますが、私はもちろんパソコンスクールへ行き半年勉強し、仕事で使える程になりました。

 

スクールが終了後は、ハローワークでいくつも就職先の紹介を受け希望の営業事務に就くことが出来ました。

 

業種に関しましてもなんでもいい訳ではなく美容に関する仕事がしたかった為探す事も簡単ではありませんが。

ハローワークの方もしっかり話を聞き相談にのってくれました

 

転職のコツは、とにかくやる気はもちろん間違いなく必要ですが、就きたい仕事・やりたいこと・目指すところなど、自分の中で明確にすることです

 

私の場合であれば、相談したハローワーク側にしっかりと伝える事と、面接先でもその考えを伝えれるようにしっかりと準備をして面接に挑むことです

そうしたおかげで私は希望する会社に就職し、勤めてからもやりがいを持って仕事することができ、長く務めることができました。

現在の仕事に疑問を持つようであれば、変な気持ちのまま働かず、思い切って転職する事がよいと思います。