コンサルタントを使って事前に準備した質問と80%一致!
ITのシステム会社に勤めていた私は、会社の給与体系に不満を持ち、転職活動を開始しました。
始めは、企業の中途採用に直接応募し、10社ほど面接を受けましたが、結果はすべて不採用でした。
どこにも採用されず転職活動を諦めかけていた時、友人からDODAの転職エージェントサービスを紹介されました。
一先ず、行動を起こさないことには何も始まらないと思った私は、会員登録を行い、初回のカウンセリングを受けに行きました。
担当のコンサルタントは、コミュニケーションスキルが高く、経験も豊富で、非常に物腰の柔らかい方でした。
エージェントサービスと担当コンサルタントの人柄に惹かれ、DODA経由で転職活動を行うことにしました。
転職活動の流れは、
①コンサルタントからの私への要件定義
②要件にマッチする企業の紹介
③自分が気に入った企業のピックアップ
④企業面接
となります。
私が転職先を選ぶ一番の条件は、年収200万アップでした。コンサルタントは、そこに重点を置いて、複数の企業を紹介してくださいました。
その中から、私が数社ピックアップし、実際に面接を受けることになりました。
面接前の事前準備として、まずはコンサルタントから職務経歴書の記載方法を教わりました。
職務経歴書の一番の目的としては、自分が技術者としていかに優れているかをアピールすることが大事だと言われました。
その際、自分で企業に応募していた時の職務経歴書の内容が希薄だったということを痛感しました。
ただ、自分が遂行してきたプロジェクトの紹介をしていただけで、自分のことを全くアピールできていなかったのです。
コンサルタントは事細かに記載内容を添削してくださいました。
続いて、面接対策を実施して頂きました。経験豊富なコンサルタントだったため、
「この企業はこういった質問をすることが多い」、
「こういった回答をすると採用されやすい」等の情報を持っており、企業毎に対策を講じました。
そして、実際企業に面接を受けに行きました。面接中、本当に驚いたのですが、コンサルタントと対策で備えていた質問が約80%的中し、準備していた通りに受け答えすることができました。
その結果、4社中4社採用の通知を頂きました。その中から年収のアップ率が一番高い会社(250万程度)を選び、無事に転職することができました。
転職活動経験が無い私にとって、転職エージェントを利用することで、職務経歴書の記載方法や面接対策、企業への金額交渉をして頂いたことが成功に繋がったと確信しています。
こちらの20代向け転職アドバイスなどを見ても、エージェント制度としてコンサルタントをおすすめしている人は多いですから。
転職エージェントを進めている方は多いので、実際に利用されてみると良さがわかるということでしょう。
今後、誰かに転職の相談をされた場合、真っ先にエージェントを紹介しようと思っています。