仲介サイトを通せば、希望もすんなり言いやすいですよ
看護大学卒業と共に、地方の総合病院に就職しました。
ICU、内科勤務を経験し、最終的には循環器センターに配属され勤務しました。
就職して数年は、覚えることがいっぱいで仕事中心の毎日でした。
それでも少しずつ仕事に慣れてくると、新人指導や学生指導などを任されるようになり、気づいたら経験年数も10年程度に達しました。
仕事はそれなりに楽しいと感じますが、大きい組織の中の駒として働き続けることに
疑問も感じはじめ、転職を真剣に考えるようになりました。
そんな時にテレビで離島医療の特集がやっており、それを見終わった時には
私も携わりたいと思うようになりました。ドラマなどでもブームもありましたし。
しかし離島で働くといっても、地元からはかなり離れており、働きながら転職活動をするのは難しいかもしれないと感じました。それにどのように職場を探せばいいのか分からないことだらけでした。
それでもインターネットで検索をすると、病院と働く側の間を仲介してくれる業者があることを知り、登録をしてみました。転職の条件や場所などを伝えると、様々な求人を紹介していただきました。
また離島などの遠い地域は、病院が所有するアパートなどもあり、そこに住めることや引越し費用も負担してくれるなど様々なサポートが受けられることを知り、真剣に考えるようになりました。
面接に関しても、遠方者は電話での面接になるため、わざわざ休みを取得して行く必要性もないことに驚きました。
ただ、実際に働く場所や住む地域は知りたかったので、休みが取りやすい時期を見て下見は行いました。
今までと全く違う環境で働くことは、大変ではあるものの新鮮さも感じ転職を決意。
ただスタッフ不足の現在の病棟で、退職できたとしても3月末日まで働かなくてはならない可能性もあり、いつ引越しの準備をすればいいのか、果たして4月から働けるのか不安もありました。
しかしそんな不安も仲介業者に相談すると、就職先と交渉をしてくれて5月からでも可能という返答をいただけました。
これからお世話になる就職先に、こちらから直接条件を提示するのは気が引けますが、
仲介業者を通せば、罪悪感も少なく自分の希望も言いやすかったです。
一旦、半年契約の派遣として仕事が決まり、引越し作業なども余裕があるため、スムーズに進められています。
まだ転職する前ですが、このまま退職まで離島で働くことはないと思います。また転職しようと思ったら、今度も1人で転職活動を行うのではなく、仲介業者を積極的に利用し、自分の条件に合った職場を見つけていきたいと思います。
諦めずにチャレンジするというやる気があれば大丈夫
初めまして。私は現在2児の子供を育てる34歳の母です。
高校生の頃、私はエステ業界に大変興味があり、就職するときはエステサロンに!と考えておりました。
しかし、もう15年以上も前ですので、当時はエステという業種はそう多くはなく、
大学進学を勧める父に理解をしてもらう事が出来ず、一先ずエステの道は諦め、主婦になっても使える仕事をと思い、医療秘書専門学校に進学をしました。
そこから地元の総合病院に就職したのですが、やはりエステの道を諦めきれず、仕事が終わった後のプライベートの時間を利用し、エステのスクールに通い始めました。
転職する際に何かのきっかけになれば・・と思ったからです。
職業安定所にも休みを利用し通い、職業検索をしたり、インターネットを利用し、求人情報もまめに見ていました。
病院勤務から3年半が経った頃、貯金も目標金額に達したため親に本気であることを伝えたうえで、転職を決意。
それからエステの資格も無事に取得し、本格的な就職活動がスタートしました。
本当にやりたいと言う気持ちと、資格を取得する努力をしていた事が功を奏しエステ業界に就職することが出来ました!
それから数年働き、結婚・出産を機に退職。
また産後も戻りたいなと思っていましたが、その時には自分の年齢も30歳間近になり、小さな子がいると言う事もネックになってしまい、なかなか採用してもらう事が出来ませんでした。
もう諦めて飲食店にパートしようかとも思いましたが、地元に新店オープンするというサロンの情報を聞き、ラストチャンスだと思い応募しましたが、電話でお断りされてしまい・・
しかし、私は何度も問い合わせをし、面接まで漕ぎつくことができました!
そして無事採用して頂き、無我夢中で働きました。
業績もトップだったと思います。
パートでしたが上司から認められ、お店を管理する側の業務も経験させていただきました。
やはり、どんな状況であっても自分のやる気次第なんだと実感しています。
そんな私は、その後、家庭との両立が難しくなり惜しくもエステサロンを退職せざるを得なくなり今に至ります。2度目の転職が今現在の職場です。
子供の成長を一番に考え、定時で上がれる、土日がお休みの安定した職に就こうと、家族で決めました。
職業安定所に通い、職業安定所で斡旋しているパソコン教室にも通いました。
職業安定所へは、週に1.2回は通い、自分に合っている仕事が無いか職員さんに毎回相談させて頂きました。
一般事務は初めてでしたが、絶対に受かって見せる!!とのやる気がまた会社側に伝えられた事で、有難いことに採用して頂くことが出来ました。
転職するにあたり、全くの未経験状態ですと自分も不安ですし、事前にどの程度のスキルが必要なのかをリサーチし、努力する事が一番だと思います。
そして最後まで自分を信じて前向きに行動を続ける事が大切です!
文章力に自信が無くても、直接会えば何かが変わる
私はマイナビ転職フェアで転職先が決まりました。
前職もシステムエンジニアのため、今回も同じ職種での転職を希望していました。
未経験の職種より、経験のある職種での転職の方が、給与面で上回るため、他の職種を探そうとは考えていませんでした。
私の地方の転職フェアでは、30社程度出展しており、その中でシステムエンジニアの職種を募集しているのは、わずか10社だけでした。
数も少ないため、すべてのブースで話を聞くことにしました。
私が想定給料を支払ってくれるのか、どのような仕事をするのか、転勤はあるのかなどを聞いて回りました。
面接ではないため、ここで採用が決まるわけではないため、聞きたいことは率直に聞くように心掛けました。
また、話を聞く中で、私が是非入社したいと思ったブースでは、履歴書と職務経歴書を渡すようにしました。
履歴書、職務経歴書は転職フェアでは必須ではありませんでしたが、少しでも他の方と違ったアピールをして記憶に残れればという思いから、そのような手段を取りました。
履歴書というと写真が必要かと思いますが、あくまでアピール用の資料という位置づけで、証明写真を貼るのではなく、パソコンにスキャンした写真のデータを履歴書に印刷したものを渡すようにしていました。
このようにすれば、予算をかけずにアピール用の履歴書を作成することができます。
アピールの甲斐があってか、転職フェアから、実際に面接に進んだ企業からは、すべて内定を頂きました。具体的には3社から内定を頂くことができました。
やはり、上述のアピールが良かったのかと思います。
ただし、履歴書、職務経歴書を渡すというのは、あくまでアピールの一環に過ぎず、
私自身がどのような貢献をできるのかということを必ず伝えるようにしていました。
面接で一番大事なのは、自分自身という商品を、採用する側の人間に欲しいと思っていただくことです。
結果、3社の中から1社を選んで入社。現在も、この内定を頂いた会社で働いています。転職フェアで、十分に待遇や仕事の内容を聞いていたため、私が想像していた働きかた、待遇とマッチしており、この転職は成功したと感じています。
応募式の就活では、書類選考も通過せずに不採用となってしまいますが、転職フェアでは、企業の採用担当者と直接会話することができるため、印象に残れば、そのまま次の先行へ進むことができます。
文章力などに自信の無い方には、転職フェアへの参加をお勧めします。
企業情報などはしっかり把握。企業にとって、何ができるのかを明確に。
リクナビNEXTやenjapanを使い転職活動を行いました。転職サイトが複数あるなか、情報量と質から主にこの2つをよく利用していました。
転職へ結びつけたコツとしては、自分で明確に転職後の姿をイメージ出来るか、また自分の強みと弱みをキチンと明確に把握しているかどうかだと思います。
その為にはまず情報収集が欠かせません。
自分の今の職種を活かして転職するならそれに類似する企業が対称だし、今の職種とは違う職種への転職を希望するならその情報が必要です。
ただし成功確率として高いのは前者です。当然採用する側は何かしらの企業にプラスになる要素を転職希望者に求めます。
その際、全く経験がない人と経験者とを比較したときにどちらを採用することが企業にとってプラスかを考えれば答えは出て来ます。
このように「もし自分が相手だったら」という考えは常に持つべきです。転職までは長い道のりです。試験や面接も1回では終わらないのがほとんどです。
この時に、もし自分が採用する側だったら今のこの面接の意味はなんだろうとか、この質問で相手は何をしりたいんだろうとか相手側に立ってぜひとも考えてください。
この考え方が身に付けば、相手の求める回答に的確に答える事が出来て好印象を与えます。
あと企業訪問する際は社内パンフレットを熟読して行って下さい。そして自分が気になった事をただ質問するのではなく、その気になった事に対して自分はどういう事が出来るのか、自分だったらこう考えますがどうでしょうか?
など、相手に新しい提案をするという形式に持っていき、自分の考えをキチンと言えるようにすると、なお良いと思います。
最後に転職活動において一番重要だと思いますが自分自身の棚卸しは絶対に行ってください。自分の強みや弱み、スキル、人脈、など自分がどういう人間で何が出来るのかを知る事は転職後においてもとても重要なファクターの一つだと思います。
自分の能力で希望する企業に対して何が出来るのか、自分を雇用する事によってその企業にどのようなメリットが生まれるのか、これは絶対に考えていきます。
人一人を採用するという事は企業は基本その人を定年まで雇用する前提で雇います。
定年までのその人の人生を何千万、何億で買い取るわけです。当然その買ったお金以上の見返りを企業は要求しますので、それに見合う自分の能力を提示できなければ雇ってもらえないと思い、この自分の棚卸しには一番時間をかけて取り組んでいきました。
私なりにまとめた就活のコツ。とにかく前に進もう
本当に誰でもできるような事務系の仕事をしていた際、手に職をつけたいと考え転職活動を行いました。
転職情報のサイトは色々ありましたが、一番使いやすく見やすかったリクナビネクストを主に使用し、最終的に転職が決まったのもリクナビでの情報が元となりました。
転職した先の会社は本当に自分にとって働きやすく、結婚・出産などを経た後でも勤務しやすくあの時の転職活動が成功したなと感じています。
自分に合う会社を見つけた、就職出来たコツは幾つかあります
・はじめにゴールを決める
XXの条件に一致している企業、などはっきりしたゴールを決めましょう。
ここがふわっとしていると、企業を見ていく内にどんどんブレて行ってしまいます。
・未経験の業種の場合、転職サイト内で何社も見る
業界の雰囲気を感じ取る事ができます。そこでそもそも合っていないなと感じるのであればその予感を信じ、考え直す事も大事です
・目星をつけた複数社のHPを見る
業種にもよりますが、HPがあまりに貧相だったりいいかげんな場合は少し警戒します
・臆せずとにかく質問電話!
電話は緊張するという方も多いでしょうが、思い切って電話してみましょう。(条件などについてでも何でも理由をつけて)
会社と自分とが初めて直に関わる瞬間です。その時の印象や雰囲気を大事にしましょう
・電話や面接をしてみて「違う」と思ったら辞退する勇気を
雰囲気はよかったけど条件が合わなかったという場合、断りづらいと思います。ですが今後一生を左右するかもしれない事なので勇気を出して断りましょう
・相手企業とのやり取りをする際はコミュニケーション力を意識する
担当者の方と「コミュニケーションをとる」という事を意識しましょう。
相手がどのような事を聞きたがっているのかを考えたり、聞こえやすいようハキハキ答えたり。
「マナーを守る」「綺麗に話す」という事ばかりに頭が行くのではなく、なぜそうすべきなのかを理解して話をしていると相手も気持ち良く会話ができるものです。
今時はコミュニケーション力を求める会社が多いため、この点を常に頭に入れましょう。
どれも基本的な事なのですが、就職・転職時というのはどうしても相手の企業に対して臆病な気持ちが芽生えたりして行動力が無くなりがちです。
上述もしましたが、一生を左右する事かもしれないので自分を演じる位の気持ちで割り切って行動して行きましょう。
個人的には、お芝居をしているつもりで就活すると、気持ちは前に進みます。
落選しても落ち込まずゴールに向かってどんどん挑戦して行けば、きっと納得できる就職・転職となると思います。
強みを把握して、事前に企業を調べよ
私が転職活動をどのように成功につなげることが出来たのかをお伝えしたいと思います。
ポイントは自分自身の強みを把握すること、及び希望する企業への事前調査だと感じています。下記より転職に至った経緯や苦労した点も含めて詳しく述べていきます。
これから転職を検討される方に向けて少しでもお役に立てれば幸いです。
<転職を決意した理由>
それまではアミューズメント業に勤務していたため、休みが一定ではなく不規則な中での勤務でした。
また、重量物の上げ下げをすることもあり、腰に負担がかかったためか腰を痛めたりといったこともあり、転職をしようと決意しました。
<転職するにあたって>
転職するに際して今一度自分自身について棚卸しを行いました。
これまで関わってきた仕事や取り組んできた仕事について振り返りを行い、自分自身がやりたいことを考えた時に営業の仕事を行っていきたいという思いが強く芽生えてきました。
それまでは接客がメインでありましたが、自らは外に出てお客様と話をするということを行っていきたい考えに変わりました。そのため、営業職で募集をしている先を検討し始めました。
<転職先を探す上で利用した求人サイト>
利用した求人サイトとしては「リクルートキャリア」、「DODA」に登録を行い、求人情報の取得を行っていました。
エージェントへの申し込み依頼もありましたが、最初は活用しませんでした。求人サイトに掲載されている求人内容に対して私から応募するというスタイルで活動を行っておりました。
<苦労した点>
転職活動が最初だったということもあり、職務経歴書の書き方から面接時の注意点といったことに至るまで、試行錯誤しながらの取り組みだったため、苦労しました。
書き方については求人サイトに載っている「書き方のポイント」等の情報を参考にしながらまとめ、何度も書き直しを行いました。
<上手く就職に結び付けたコツ>
結果的に就職に上手くつなげることが出来ましたが、敢えてコツを降り返りますと、結果としてよかったのは自分自身について棚卸しを行い、強みをアピールするところまで落とし込めたこと。
希望する企業に対して事前に調査を行い、どのような人材が求められており、それに対して自分自身がどのように貢献できるのかを十分アピールできるレベルにまで整理したことです。
この2点を行うことで、面接当日も自信を持って望めたと思っています。
<最後に>
転職活動は色々と大変なこともあり、心がくじけそうになることもあるかと思いますが、諦めずに自分の希望する企業への就職できるよう願っています。
しっかり担当者の人と打ち合わせして、話し合えることが大事
リクルートエージェントを利用して転職しました。
転職を考えていた当初、別のところに登録して活動していましたがうまくいかなかった時に知り合いの紹介でこちらに登録しました。
登録してまずは面談がありました。
最初は「特に目立った技術のない自分が登録できるんだろうか」と不安に思っていましたが、実際は勤務期間や経験を前向きに評価していただいたので、それがとても励みになりました。
やり取りは主にメールで行い、「こういう求人があります」と連絡をいただいて応募してみようと思ったら応募するという流れで進んでいきました。
担当者さんにもよると思うのですが、結構いろんな求人案件を紹介してくれたのはうれしかったです。
自分も「こういうところに応募できるのか」と新しい視点を得ることが出来ました。
なかなか結果が出ない日々を過ごしていましたが、転職活動をするなかで改めて今の自分の仕事はどうなのかや転職することでどうなりたいのかを深く考えることが出来たのはいい経験だったと思います。
在職しながらの転職活動だったため、時間のやりくりにはとても苦労しました。
応募したいけれど先方との面談時間がなかなか合わなかったり、今いる職場に迷惑をかけないように気を配ったり…と当時はかなり大変でした。
仕事が終わってすぐに電車に乗って先方に駆け込むということもよくありました。
今思ってもよくやりくり出来たなあと思います。
自分なりのうまくいったコツは「よく話し合ってみる」ということだと思います。
これはリクルートエージェントの担当者の方や転職希望先の企業の方両方に言えます。
一方的に話すのではなく、あくまで「話し合う」という姿勢が大事ではないかと終わってみてよく思います。
例えばリクルートエージェントの担当者の方ですが、メールでも直接でも今の状況や気持ちを率直に伝えることで「それではこういう企業はどうでしょう」とか「こういうことをしてみたら」と提案いただくことができました。
転職活動が上手くいっていない時に担当者の方と連絡を取るのは気が引けるところもあったのですが、自分だけでは気が付かないことを指摘していただけたのはとてもよかったです。
こちらからも疑問に思ったことや悩みを率直に話すことで頭の中が整理整頓されていったりと、だんだんどういう転職がしたいのかが明確になっていった気がします。
また、転職希望先の企業の方にも正直に向き合って話しました。
新卒の頃と違うなと感じたのは、お互いすでに社会人同士として向き合っているところでした。
会社勤めを経験しているとしていないのとでは、目線の高さがやっぱり違うんだなあと実感しました。
そのため、たとえその企業をご縁がなかった時でも双方が納得の上で合意できたのがよかったと思います。
転職活動というのは普段の生活では出会えないような人に会える機会があり、その中でいかに素直に自分と向き合った上で人とつながっていくのかを考えるいい経験になったと思います。
時間的に、早く締まってしまうハローワーク利用が厳しかったこと、担当者さんと綿密に打ち合わせできる環境ができたこと。これが、私の転職成功のポイントになりました。
リクルートエージェントは今も人気なので、お勧めしたい転職サイトです。