転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

企業情報などはしっかり把握。企業にとって、何ができるのかを明確に。

 

リクナビNEXTやenjapanを使い転職活動を行いました。転職サイトが複数あるなか、情報量と質から主にこの2つをよく利用していました。

 

転職へ結びつけたコツとしては、自分で明確に転職後の姿をイメージ出来るか、また自分の強みと弱みをキチンと明確に把握しているかどうかだと思います。

 

その為にはまず情報収集が欠かせません

自分の今の職種を活かして転職するならそれに類似する企業が対称だし、今の職種とは違う職種への転職を希望するならその情報が必要です。

 

ただし成功確率として高いのは前者です。当然採用する側は何かしらの企業にプラスになる要素を転職希望者に求めます。

 

その際、全く経験がない人と経験者とを比較したときにどちらを採用することが企業にとってプラスかを考えれば答えは出て来ます。

 

このように「もし自分が相手だったら」という考えは常に持つべきです。転職までは長い道のりです。試験や面接も1回では終わらないのがほとんどです。

この時に、もし自分が採用する側だったら今のこの面接の意味はなんだろうとか、この質問で相手は何をしりたいんだろうとか相手側に立ってぜひとも考えてください

 

この考え方が身に付けば、相手の求める回答に的確に答える事が出来て好印象を与えます。

 

あと企業訪問する際は社内パンフレットを熟読して行って下さい。そして自分が気になった事をただ質問するのではなく、その気になった事に対して自分はどういう事が出来るのか、自分だったらこう考えますがどうでしょうか?

 

など、相手に新しい提案をするという形式に持っていき、自分の考えをキチンと言えるようにすると、なお良いと思います。

 

最後に転職活動において一番重要だと思いますが自分自身の棚卸しは絶対に行ってください。自分の強みや弱み、スキル、人脈、など自分がどういう人間で何が出来るのかを知る事は転職後においてもとても重要なファクターの一つだと思います。

 

自分の能力で希望する企業に対して何が出来るのか、自分を雇用する事によってその企業にどのようなメリットが生まれるのか、これは絶対に考えていきます。

 

人一人を採用するという事は企業は基本その人を定年まで雇用する前提で雇います。

 

定年までのその人の人生を何千万、何億で買い取るわけです。当然その買ったお金以上の見返りを企業は要求しますので、それに見合う自分の能力を提示できなければ雇ってもらえないと思い、この自分の棚卸しには一番時間をかけて取り組んでいきました。