転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

とにかく基本。基本の立ち振る舞いを磨く。個性は要らない。

ハローワーク求人検索を閲覧してみつけました。募集のあった求人は、クロネコヤマトの仕分けのパート社員でした。就職に成功したコツとしまして思いつくままに、書いていこうと思います。

 

①企業研究をしっかり行うこと。

 

HPなどで、企業のサイトを検索して、企業理念、商品知識、などを調査して、具体的(商品名などを用いて)に志望動機などに落とし込みます。

 

「~(具体的な商品名)というサービスはお客様にとても喜ばれると思います」等。

 

②嘘の無いように、自分の長所を自己PRに表現すること。

 

「週2回、ジョギングを欠かさず行っていて、体力には自信があります。」等。

 

③写真はスピード証明写真ではなく、笑顔の作り方などをアドバイスを受けながら、カメラ屋さんに撮ってもらうと、自分では気づかないような所を注意してもらえます。

 

④面接の際には、流暢に話すよりも、背筋が伸びているか?スーツはバシッと決まっているか?軽く微笑むくらいの表情は作れているか?声は小さすぎないか?礼の仕方が正しくできているか?等がポイントとなります。

 

下手にこなれているよりも、緊張してもよいので、マニュアルは完璧に身に着けておいたほうが良いと思います。

自分の場合は、とにかく投資と思って、少しくらい高くついても、紺色のリクルートスーツを新調しましたし、美容院でできるかぎり、さわやかに見えるような髪型にしてもらいました。

ここが適当だと、最初からイメージが悪くなりますので。

落ちた理由が分からない人は、こうやってネットで相談したりしても仕方ないです。ちゃんと、求人サービスにいって、どこが悪いか見てもらうといいですよ。

 

アパレル関係やファッション性を問われる職種でない限り、ファッションよりも身なりが整っているかが重要だと思ったので、紺色にして、ネクタイも紺色のネクタイにしました。

 

あとは、メモ帳をもっていって、「メモを取りながら話してもよろしいでしょうか?」と承諾を得てからメモを取りながら面接を受けました。この姿勢が買われていたのはあとでわかります。

 

また、遅刻は禁物で、15分前には会社に到着して、余裕をもって相手方の指示に従えるようにしておきました。

 

面接はほとんどの方は緊張していると思っていたので、緊張してもそれが足を引っ張るということはないと思います。挨拶、礼、返事など基本的なことのほうをよく見られていたような気がします。

 

最後に、一番重要なことは、個性を重んじすぎて、基本的な立ち居振る舞いができない人は、ほとんど落ちます。

自分の意見や主張もよいのですが、基本を守れない人に仕事ができるとは思えません。

 

差別化もよいのですが、奇抜なだけじゃ、受かる確率としては、下がると思います。どうか、基本の動作を繰り返し(僕は10回以上繰り返しました)行って、体にしみこませてください。

 

基本ができれば、あとはうまくいかないときは、条件に合わなかったからだと思うようにしました。

 

条件に合わないところは採用されないほうがいいくらいの気持ちでした

 

以上が、就職・転職活動でうまく行った体験談とコツです。ありがとうございました。