転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

事前見学の申し出をして、職場の雰囲気を知ることにしよう

すこし前の転職の話になりますが、小児科の病棟で働いていましたが、健診センターに転職をしたことがあります。この時は、非常勤という形での転職でした。

 

小児科で働いているときには、夜勤も過酷でしたし、勤務時間外に病棟に行くことも多く、プライベートな時間があまりもてませんでした。

 

しかしながら、私は漠然と次の目標を見据えていたのです。目標は留学。それを考えた時に、少し準備が必要だと思い、小児科をやめ、一時的な非常勤という形での転職を考えたのです。

 

この転職をする時に、いろいろな職場を探しました。しかしハローワークなどで探しても看護師の短期の募集というのは、探すことが出来なかったのです。今のような派遣という形もなかったので。

 

そんな中で、私は新聞で健診センターの求人を見つけました。そしてすぐに連絡し、面接を受けることに。本当の事情を話すと採用されないのではないだろうかと思いましたが、やはり隠すことはできません。

 

留学を目標としているので、短期で勤務をしたいことを正直に話しました。面接のときの反応は悪くありませんでしたが、採用の電話があるまではやはり不安でしたね。

 

そして採用されすぐに働くことになったのです。

 

健診センターという場所の求人はそれほど多くありません。それは日勤業務ばかりで、人気があるからなのです。看護師さんたちの中で、穴場的にな人気があると言えます

 

そして急変などがないので、病棟のようにいつも緊張感で包まれているという感じがありません。そのため、一旦働き始めると、その勤務の働きやすさに辞める看護師が少ないのですね。

 

しかし私の場合は、新聞という媒体経由で、タイミングよく求人情報を得ることが出来たのです。やはり、転職をする時には、いろいろなところに情報網をはっておかなければいけないと強く思います。

 

またいいなと思った求人情報は、まず連絡を取って情報を得ることも大切です。

 

看護師を採用したいと思うところでは、病院の見学を事前にさせてくれるところもあります。そのため、事前に見学をして病院の雰囲気を知るということも大切です。

また面接なども緊張する場面ではありますが、正直に何でも話すということが大切です。また不安なことや、何らかの考慮をしてほしいという時には、面接の場を借りて、質問をすることも大切でしょう

看護師が転職を決める時って、簡単ではありません。

 

諸条件を確認することも大切ですし、病院や面接をする院長や看護部長にも特徴があります。そのため、それをしっかり確認して転職を決めることも一つのコツです。