電話の対応まで進めたら、落とされる心配はないくらい大事
私は、何度か転職をしているので、就職活動・転職活動で、うまくいったときのことを書きます。
初めて就職した際に利用した求人サービスは、インターネット版『タウンワーク』でした。
就職活動、転職活動をしている方のほとんどは、利用しているのではないかと思います。とにかく、検索が詳細に絞れるので、自分に合った仕事を見つけるのに、あまり苦労しませんでした。
私がいつも検索する条件は、高収入で、通勤にあまり困らない、できれば近場の職場を探していました。
私は、書類選考がなかなかうまくいかないので、即面接の職場を探していました。即面接はコツの1つです。
私が、就活の際に、まず最初にとても大切にするのが、電話対応です。最近では、メールやインターネットで面接のアポが取れてしまうことが多いですが、必ず面接のアポどりは電話でします。
電話は相手の顔が見えない分、相手にいろんな、印象を与えます。それを、良い印象にできるのも、電話連絡の良いところだと思います。
私が就職後、面接時の印象を聞いたときに、だいたい電話対応の段階で、合格していたよ。と言われることが多かったのです。
そんな、電話対応のコツですが、私は女なので、声のトーンを二段階あげて話します。
自分で自分の電話を受けることはできないので、相手にどのような声、トーン、テンションで伝わっているかは分からないですよね。
私が、友人から電話を受けたとき、あれ?怒っているのかな?と思ったことがあり、その人と何回か電話のやり取りをしたときに、いつも怒っているように聞こえるのです。
直接会うと、電話と同一人物と思えないほど、明るい人なので、電話のときが信じられないのです。聞くと、いつも電話だと怒ってるようにとらえれてしまうようなのです。
電話をしているところは、直接聞いていても、さほど怒っているようには聞こえないのですが、電話をかえすと、なんと全く違う印象に変わっているのです。
今の携帯電話などは、精度もあがっているので、自分の話しているように相手にも伝わるかもしれませんが、電話ではやはり何割か自分の声を変えて、高い声で、ゆっくり明るくはきはきと、話すことを意識していました。
そうすると、相手にとてもいい印象を与えることができ、面接も同じように行うと、就職率もあがると思います。
私は、電話対応後の、面接で落ちたことはありません。まずは、電話対応が重要なのだということが、私の就活経験で感じたことです。
男性でも同じだと思います。人の声や話し方で、その人となりが出てしまいます。雑内喋り方、明るく振る舞えない声。
信用を勝ち取るには、自然に応対できる電話力だということを経験からお伝えしていきたいと思いますね。