転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

出来る限り、企業の面接情報は調べるべき!ネットも駆使しよう!

私が転職活動した時期は、2016年9月から約2か月間。

 

もともと飲食業界で店長をしており、今後のキャリアアップのためにより条件の良い飲食関係の企業への転職したかったため転職活動をしていました。

 

数社希望条件に見合う企業がありましたが、その中で最も興味があった企業があったため早速応募しました。

 

数日以内に企業より書類選考通過の連絡がきたため1週間後に面接を受けさせていただけることになりました。

 

今回応募した企業は書類選考後面接が1回(最終面接)の企業でした。面接まで1週間しかありませんでしたが、当日までにできる限りの対策は立てようと思いました。

 

今回面接前までの1週間で行ったことが上手く就職に結びつきました。

 

まず当時登録していたエンジャパンで転職希望企業に応募後、エンジャパン内の「応募前の面接対策」というシステムを利用しました

 

このシステムでは過去に同企業に応募した方の記録が残っており、面接時に気をつけるポイントが記載されています

 

一般的な面接に関しての心構え的な情報が多いですが、面接前に少しでも面接の情報が手に入って良かったと感じました。

 

あと今回の転職活動で一番役立ったのが、インターネットで調べた実際に同企業を受けた人が掲載した面接当時の状況でした。

 

実際に「企業名・面接・情報」といったキーワードで検索し、検索結果が少ない場合は少しキーワードを変更して検索することを何度も繰り返し検索し続けました

 

検索し続けて発見した情報では、

①面接は50分~1時間

②面接官は役員4名が行う

圧迫面接気味に追い込んでくる質問が多い

④転職したらどういった店舗作りをしていくかの質問もあるが10年後自分がどうなっていたいかと質問がきて答えが曖昧だとツッコミが入ることもある

⑤面接官4名中2名は政治の話が好きなため、最近の政治についてどう思うか等の質問に答えられると良し。

 

といった情報を面接当日までに集めることが出来ました。

集めた情報をもとに、どの質問がきても明確に簡潔に答えられるように準備して面接に臨みました。

事前に確認した情報通り、面接官は4名の役員で行われ10年後どうなっていたいか・「最近の政治についてどう思うか?」の質問をされたため事前に用意して纏めた答えを言いました。

 

面接は情報通り50分で終わり1週間以内に合否の連絡をすると言われましたが、実際には3日後に採用の連絡がきました。

 

後々入社時に人事の方に遠回しに聞いてみたところ、「面接での受け答えがしっかりできていたのが好印象で面接終了後すぐに合格だと確定しました。」と教えてもらいました。

 

やはり面接時の質疑応答は重要で、可能であれば面接参加する企業の面接情報は確認して面接に臨むべきだと痛感しました

 

良い情報もあれば、

black-decision.com

といった話があったりネットは駆使すべきです。

 

良い情報も悪い情報も、自分の中で消化すれば良い転職ができますよ。