転職が上手く行くことなんてあるの?実話で聞くガチ体験談

転職しても、良い事なんて何もない!と思いがちな方に向けた転職体験のコツをまとめています

非正規雇用で職場の様子を見るのも手

看護師をしています。

 

初めて就職した所は自由に仕事をする先輩が多くいて、新卒の私たちはとても働き辛い所でした。

看護職が嫌いになる前に辞めようと決意し、師長に報告してもなかなか辞めさせて貰えませんでした。

結局、辞職するまでに10カ月も要してしまいました。次の職種はどうしようか、一旦看護職から離れて考える様になりました。

 

単発のアルバイトをしながら過ごしていましたが、やはり折角取得した看護師資格を活かしたいと思い看護師として就職活動を再開しました。

 

出来れば、きちんとスタッフや仕事の内容を確認してから正社員になりたいと思いました。

本当にそこで働きたいと思うまでは正社員になりたいと思いませんでした。

それは初めの病院で直ぐに辞める事が出来なかったからです。嫌だと思いながら通勤するのは本当に苦痛でかありません。

嫌だと知られている状態で通勤するのも又辛いものでした。

 

私がよく見ていたサイトはとらばーゆです。女性限定の検索エンジンもあり、見やすく、看護師等も非公開の病院は載せていないのが魅力でした。

 

女性向けの転職サイトなどは、色々とチェックしておく方が良いでしょう。女性ブロガーさんなど、仕事のまとめサイトなどを作っているので読んでおくといいかも。

女性視点で作っているので、転職などで参考になることは多いですから。おすすめ女性転職サイト

 

そして、とらばーゆで見付けたクリニックに応募しました。

美容系一か所と透析科のクリニック一か所です。

二か所面接をし、どちらからも内定を頂きました。考えた結果、取りあえず透析科のクリニックに試用期間としてアルバイト勤務する事になりました。

全く新しい科ですので、きっちり働いた方が仕事を覚える事が出来ると師長に言われて、週に5日フル出勤しました。

1か月も働くと大体の業務は把握できるようになりました。

 

それと同時にクリニック内の事はよく分かる様になりました。

師長は比較的他のスタッフと垣根が低く、一緒にプライベートを共にする位仲良しである事。

有休も希望で休みを取得する事が出来る事。

スタッフは全員で10名程度ですが、苛めも嫌がらせもなく仲良く仕事が出来ている事。

気分で働く人がいない事を見ました。

仕事も覚え、楽しく感じていたので是非ここで就職したいと思いました。

 

早速師長に話をすると、師長も喜んでくれました。

私を指導してくれていた先輩も喜んでくれました。

私はそこで今でも働く事ができています。先輩は結婚し他の県に引っ越ししたので離職しました。

私はその先輩の代わりに主任になりました。

 

どんなにスタッフ間の仲はいいですと求人に書いてあってもやはり一緒に働いてみないと実際は分からないものだと思っています。

初めから正社員で面接するのではなく、一旦働いてから考えてみると言うもを長く続けるには必要だと思っています。

 

業種にもよりますが、バイトスタートでできる職場は多いですからね。それでいいところなら継続、ダメなら辞めるでいいのではないかと思います。

 

雇う側にも試用期間があるなら、雇われる方もゆっくり考えてもいいと思います。

一旦アルバイトで勤務しきちんと納得して就職出来たのが成功の秘訣だと思います。