新聞に掲載されている求人は見落としがちだけどいいかも
私は関東近郊に展開しているすスーパーで働いていましたが、あるとき一大決心をして転職を決意しました。
もともと会計の専門学校に通っていて、将来的には税務を仕事にと考えていましたから会計事務所に転職しようと思うのは自然だったかもしれません。
まず向かったのは近くのハローワークです、ハローワークで希望職やスキルなど細かいことを伝え手続きをし、それから毎日足を運びハローワークにあるPCで応募できそうな会計事務所を探しました。
それでもなかなかそうは自分の希望と一致するものはありませんでした。
条件で合わないのは圧倒的に年齢と収入で、それ以外はそんなに希望とはずれていなかったです。
それに男女ともにOKとなっていても面接に行くとあからさまに、女性のパートが欲しいという態度がありありで、それが続くとだんだんとハローワークの応募にも消極的になってきます。
なによりショックだったのは会計事務所でなく他の経理の事務などに目をむけても結局似たようなことばかりが続いたことです。
そこで読売新聞の求人サービスの広告が毎週日曜日に大量に入っていることに気づき、細かく見ていると以外に近くの会計事務所が結構募集していたのです。
とりあえず電話してみると面接を行ってくれる事になり、履歴書持参で行きました。そのようなことを3社受け面接をし無事に1社に転職が決まった経緯があります。
私が感じたことは、本当に人が足りなくて人材を欲しがっているところというのは、新聞の広告欄の求人サービスの方が多いんじゃないかということです。
もちろん広告料も馬鹿になりませんから、それだけの費用を払ってもということにも当然現れていると思います。求人サイトなども、広告費を払っているだけあって質の良い求人が多いのも同じ意味です。
特に面接をやった時の質問や仕事場の環境などの話も具体的で強く感じました。こればかりは実際に肌で実感できることでした。
これから転職を考えている人はハローワークを利用しつつも、身近な新聞の求人サービスの広告にも目を向けてみると良いかもしれませんよ。
あとは面接が最重要になります。
面接官の目をしっかり見て、はっきりとした言葉遣いで表情豊かに話すとやる気は伝わると転職先の面接官にあとで聞きましたから間違いありません。
転職のコツは、まず一つの求人サービスにとらわれずに色々な求人サービスに目を向けてることだと思います。それと面接はハキハキと、面接官の目を見て話すというこの2点でなんとかなると思います。